呪術廻戦13巻115話概要
渋谷事変㉝特級同士の戦い!両面宿儺VS漏瑚!日下部篤也とパンダVS夏油傑の意思を継ぐ者だが、特級同士の戦いに気付き逃げようとするが、宿儺に見つかり行動を制限される。など見所が多かったです。
前半は漏瑚が宿儺に一方的にやられているシーンからスタートします。
ビルの屋上から下まで貫通させるシーンなど迫力満載でした。
日下部の「蟻んこの上で象が・・・」ってセリフは的を得た面白い例えでしたね。
後半はまた宿儺VS漏瑚の戦いに戻り、 漏瑚の得意分野で勝負してやると提案!最後は火力勝負をする場面で終了しています。
呪術廻戦14巻116話【渋谷事変㉞】ネタバレ!特級呪霊 漏瑚死亡!宿儺との戦いで何が?
渋谷事変㉞は115話からの続きで、両面宿儺VS漏瑚との戦いで1話終わります。
今回は回想シーンなど色々とありますので、見ていきたいと思います。
漏瑚vs宿儺
115話の続きで火力勝負からのスタートになります。かなり大きなコマ割りになっていて、迫力がすごいですね。
ここにかなり力を入れているのが分かるくらいの見所のシーンになっています。
技を打つ手前のピリピリとした真剣勝負の感じが伺えてどうなるの?ってところで回想に入るので、このまま漏瑚死ぬんだろうな!と思える瞬間でしたね。
回想シーンでは特級呪霊同士の会話で漏瑚と花御と陀艮が今後の話をしているシーンです。
漏瑚が花御と陀艮と語った会話の意味は?
特級呪霊3体の会話の中で出てくる、真の人間とは、何を指しているのでしょか?
かなり会話が深いなと思うのですが、「人」が恐れ忌む「死」とはどういうことなのか?
たぶん死というのは恐れや忌むとは「不吉なものとして避ける事」や「穢れ」としているが、それを思っているのも決めているのも人です
そしてその先には必ず人は死ぬのに死を避ける物、穢れとした場合、生にしがみつくことになるからそこからさらに穢れが生まれるというようなことを言っているのではないかなと思います。
「人」にとって「死」は鏡というセリフや真人はさらに強くなるというのはどういうことなのか?
多分、死は鏡というのは、人にとって死は避けられない事なのを知っているから、人は死を嫌い生いる事にしがみつく事で穢れが出る、例えば美しくなりたいや不老不死や不老長寿を求めたりもそうだと思います。
それが人から発生した特級呪霊である真人の力になるという事だと思います。
真の人間とはどういうこと?
清濁併せ吞むものをしての群れの事を言っているのかも、知れないですね。
人は自分に正直に生きている人が少なく、そのせいで人は負のエネルギーを出して、それが呪霊を作るわけで、人が思い作り出した欲望が呪霊ってことになるのかな?と思うんですよね。
そう考えると真の人間とは、人間が作り出した欲望の方が人間らしいのかな?て思います。
その為、人間になりたいのではなく、人間の位置と言っているのはそういう事なのではと思います。
漏瑚の目に涙が死の間際に何を思った
両面宿儺に褒められたことで、涙したのかそれとも、死の間際の後悔の涙なのか?
ですが、最強を前にして褒められたことによる涙のような気がします。
負の感情が元で呪霊が生まれているのだとしたときに、それを生み出すのは褒められたいや認められたいだと思います。
承認欲求が原因で負の感情が生まれると思うので、そこに対して最強の両面宿儺から認められたことで、承認欲求が満たされたことによる涙なのではないかな?と思います。
裏梅とは何者か?
裏梅とは何者かですが、両面宿儺が知っている時点で1000年前からの付き合いのある人間の可能性が高いと思います。
詳細はまだ何もわかりませんが、それ以上は今のところまだわかりません。
伏黒恵死亡?最後のページに書かれた真実とは?
最後のページに伏黒恵が倒れ、重面春太が絶望の顔で叫んで終わるのですが、117話が気になりますが、なぜ叫んでいたのか、伏黒恵はなぜ倒れていたのかが、わかってくると思います。
「まとめ」呪術廻戦 116話のネタバレ・考察・感想
シーンのコマ割りがかっこよくて、しかも漏瑚がここでリタイアかと思うと少し悲しい感じもあります。
話の意味を理解するのが難しい話しだなと思いましたし、深い話しだなとも思ったのですが、人にとって死は鏡など考察しなければ考えることもないだろうなと思えるくらいに考えさせられる内容でした。
どこまで考えて書いているのかわかりませんが、それを深読みすることでまた新しい楽しみが出てきますね。
今後の展開も面白くなりそうですね。
裏梅が誰なのかも結局この話の中では解説も何もなかったので、わからないです。
それに最後のシーンの伏黒恵がどうなったのか気になりますし、なぜ重面春太が叫んでいたのかも今後の展開に期待する感じになりますね。
でもここで特級呪霊が1体死んだのは結構な山場だった気がしますね。次回に期待です。