139話のネタバレになります。
今回の話は
- 虎杖の正体は加茂憲倫の子供だったのか?
- 禅院直哉が虎杖悠仁の前に現れる
- 乙骨憂太参上で虎杖の死刑執行か?
という部分を書いていくと思います。
138話概要
前回は禅院家の当主はだれかという話でした。遺言状を読み上げて禅院直哉が当主になると思っていたのに、伏黒恵に当主の座を取られてしまいます。
一緒に呼ばれた二人「禅院扇」と「禅院甚壱」は伏黒恵の当主に直哉がなるよりはマシと納得しているようです。
直哉が切れて虎杖悠仁と伏黒恵を殺すという計画を立てていました。
虎杖悠仁も今後どうするかという決断をした模様でした。
139話「狩人」虎杖悠仁の強さの秘密が発覚か?
今回から137話と138話の話が重なる話になっています。
その為、禅院直哉が現れ、伏黒を殺すと言っていたり乙骨憂太が登場して終わっているのですが、間違いなく死刑執行で来たと思われます。
今後の展開も楽しみですが、今回も考察をしていこうと思います。
虎杖悠仁に脹相が言った「さすが俺の弟だ」とは?
脹相が虎杖悠仁に対して弟だと言っていることについては、虎杖も加茂憲倫の子供かもしれないという事です。
それを考えると、人間離れした運動神経や宿儺を取り込んでも問題ない肉体など説明できる部分もある気がします。
そして、虎杖に脹相が「お前の父親にも縫い目があったはず」と言っています。
加茂憲倫は肉体を渡る術式で頭のに目が縛りになっています。その為、虎杖悠仁の父親に縫い目があった場合、加茂憲倫の可能性があるという事で、脹相の弟なのでは?という所に行きついたようです。
まだ、祖父以外出てきていないので、今後の展開で父親や母親などが現れての説明があるとは思います。
伏黒恵を探しに来た禅院直哉が虎杖悠仁の前に現れる
前回138話で伏黒恵に当主を奪われて切れていた禅院直哉が、伏黒恵を探していたら、虎杖悠仁の前に現れて、邪魔になる前に動けなくしようと攻防を繰り返しますが、大した結果にならず、もう少し本気を出す前に乙骨憂太が現れ、話は終了になっています。
禅院直哉はやっぱり実力がある人物のようで、少してこずっている感じがします。
虎杖悠仁の近くにいれば伏黒恵が現れるからちょうどいいという感じなんだと思いますが、脹相と虎杖悠仁の二人を相手に、倒してから獲物となる伏黒恵が来るのを待とうという事なのでしょうか?
それとも、倒して人質として連れ去り、別の場所に呼び出すことを考えているのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね。
乙骨憂太が虎杖悠仁の死刑執行に来た?
五条先生かと思うくらいの強者のオーラを放つ乙骨憂太が現れました。
間違いなく死刑執行で現れたと思いますが、呪霊が大量に出ているこのタイミングで、呪霊ではなく虎杖悠仁の死刑執行を優先するのはなぜなのでしょうか?
状況的に言えばまずは呪霊の殲滅をしてからの執行でもいいはずです。
両面宿儺の事を考えて早めに処理をしようとしているとしても、それを利用してでも、呪霊を払うことを優先してもいいと思うんです。
ただ、このタイミングで現れて、死刑執行以外という事はあまり考えられないんですよね。
137話で狗巻棘の腕を落としたことに対して感情的になっているのが伺えるので、そこから別の用事で来ているのは考えられないので次回にきたいですね。
まとめ
139話初めから虎杖悠仁が呪霊を集めて脹相「穿血」で貫いて倒すというタッグがいいですね。
しかも、脹相に「まさに鬼神」と言わせるくらい強くなってきている状態ですね。
この成長している過程が面白かったりするんですよね。
今回は禅院直哉と乙骨憂太が現れてきました。どちらも虎杖悠仁の命を狙ってきたと思っていいと思うんです。
それ以外に理由がない気がするので、ただ、禅院直哉からしても、利害が一致している乙骨憂太と共闘して脹相と虎杖を相手に戦うという感じになるかもしれませんね。
もしくは禅院直哉からすると邪魔者が来たと思い一時撤退するなども考えられるのではと思います。
最終的な目的が伏黒恵の殺害なので、乙骨憂太にばれると面倒な可能性がありますからね。
今後の展開が楽しみです。
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